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くすりの副作用とは、
医薬品を使用したときに、病気の治療には関係のない作用が起きたり、健康に害を及ぼす作用が
起きることをいいます。
一般に、副作用の起こらないくすりはないといわれます。くすりに付いている説明書(添付文書)には、いろいろな副作用が記載されています。しかし、副作用が起きるかどうかを予想することはとても難しいことです。全く副作用が起こらないかもしれないし、一方、以前服用してなんの問題のなかったくすりでも、副作用が起きることもあります。
 本来、くすりは人にとって異物であり、不適切に使用した場合は当然のことですが、常用量を服用した場合にも予期せぬ副作用が現れる危険があります。人の顔が一人一人違うように、薬の効果の現れ方(効果、副作用)も異なります。年齢・体重・性別・腎機能等身体の状態、そして現在服用している他のくすりなどが、副作用の発生に影響します。 副作用の程度には、比較的症状の軽い頭痛、下痢などといったものから入院しなければならない重篤なものまでいろいろです。 予めどのような副作用が起きる可能性があるのか、また、起きた場合の対処法について聞いておくことが大切です。しかし、症状がくすりによる副作用でなく他に問題がある場合もあり、なかなか判断するのは難しいです。少しでも変だなと思ったら、医師や薬剤師などに相談しましょう。
 
くすりは、逆から読むと「リスク」と読むことができます。
使い方により毒にも薬にもなるのがくすりといえます。くすりの性格を理解して上手に付き合っていくことが大切です。
薬の相互作用とは薬等の飲み合わせのことなのです。
例えば、ある種の糖尿病の薬と、熱を下げたり、痛みを取る薬や、血液をさらさらにする薬を一緒に飲むと、糖尿病の薬が効きすぎて低血糖を起こしてしまうことがあります。また、胃潰瘍の薬や血圧の薬と、気管支を広げる薬であるテオフィリンを一緒に飲むと、テオフィリンの作用が強く現れすぎて、頭痛や気持ちが悪くなったり、吐き気が現れることがあります。また高血圧症で、一種類の薬で血圧がコントロールできない場合に、別の種類の血圧を下げる薬を加えることにより安定した血圧を維持できることがあります。このように、二つの薬を一緒に服用したときに、一つひとつの薬では見られない効果が現れる場合や、それぞれの作用が強く現れたり、弱くなったりする場合、これらの薬の間には薬の相互作用があるといいます。
 相互作用をおこす薬は数多くあり、相互作用が複雑になっています。さらに、相互作用は薬と食べ物やビタミン、健康食品等の間でも起こる可能性があります。
このような事があってはいけないので、患者さまが他の病院、医院で処方された薬や、現在飲んでいる大衆薬があれば、診察の時主治医もくしは薬剤師に相談し未然に防ぎましょう。
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