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ホーム > おくすり屋さんの豆知識 > くすりの保管方法について。
くすりは、直射日光や湿気、高温などによって変質することがあります。保管状態が悪いと変化を受け、効果にも影響がでる場合があります。直射日光の当たる車の中、湿気の多い風呂場、暖房器具の近くでの保管は避けましょう。とくに、梅雨時や夏場などの高温多湿時には十分な注意が必要です。
 また、薬によっては冷蔵庫に保管するのが望ましいものがあります。薬の効果を十分に発揮させ、かつ安全に用いるために、薬に適した保管をすることが大切です。
【散薬、錠剤、カプセル剤】 缶の中や気密性のある引き出しの中など涼しいところに保管しましょう。
【水ぐすり】 冷蔵庫に保管。
※量を計ったり、使用する際に使うカップやスポイト、容器の口やキャップなどは細菌の汚染を受けやすいので、清潔に保ちましょう。
【外用剤】 缶の中や気密性のある引き出しの中など涼しいところ
【坐薬】 体温で溶けるように工夫されているため、冷蔵庫で保管するか、なるべく涼しいところに保管しましょう。
【目ぐすり】 開封後は細菌に汚染されやすいので、使用後はきちんとふたを閉め、2週間を目途に使いましょう。
【インスリンなどの注射薬】 ペン型のインスリンは、ペンにセットしているものはそのまま携帯できます。家内では冷蔵庫で保管してください。
※旅行などで携帯する際、飛行機の貨物室は上空は低温になるためインスリンが凍る可能性があります。手荷物にして機内に持ち込むほうがよいでしょう。また、常温(15~25℃)であれば、約1ヶ月は大丈夫です。しかし、気温の高い場所での長時間の携帯にはクールパック等の工夫が必要です。
【保管の容器】 くすりを他の容器に入れ替えると、何のくすりか分からなくなるなど飲み方を間違える原因になります。また、お菓子の缶などに保管すると、小さい子どもがお菓子と間違えて飲んでしまうと危険です。保管場所に注意し、小さな子どもの手の届かない所に保管しましょう。
<病院・調剤薬局>で処方されたお薬。
・処方日数が有効期限となります。

<薬局・ドラッグストア>で購入したお薬。
・開封後の医薬品は、しっかり栓をして開封日を記載し、一般には冷暗所に一括保管するのが最もよいでしよう。
 
有効期限または使用期限の記載のあるものについてはその期限内を、又、使用期限の記載のないものについては錠剤・散剤・カプセル剤・(小包装を開封していない)座薬であれば6ケ月~1年、内用液剤であれば10日前後、目薬であれば1ケ月前後を安全に使用できる期間の目安としていただきたいと思います。
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