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・症状はかぜと似ている、でも甘く見ていると死に至ることもある怖い病気です!
・インフルエンザの予防方法
 【予防接種編】
 【日常生活編】
・インフルエンザと風邪の違い
症状はかぜと似ている、でも甘く見ていると死に至ることもある怖い病気です!
 インフルエンザとは、インフルエンザウイルスの感染によっておこる病気です。主な症状としては、高熱(38~40度)や頭痛、筋肉痛、全身倦怠感などの全身症状と、のどの痛み、咳や痰などの呼吸器の急性炎症症状などがみられます。
 インフルエンザは通常のかぜと比べ、症状が重く、全身症状も顕著に現れます。そのため、高齢者がかかると肺炎を併発したり、持病を悪化させたりして重篤になり、最悪の場合は死に至ることもあります。また、潜伏期間が短く感染力が強いことも特徴で、毎年、流行期の12月下旬から3月上旬にかけては多くの方がインフルエンザにかかっています。
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インフルエンザの予防方法
インフルエンザは冬場に流行します。それは、インフルエンザが空気感染すること、冬場は空気が乾燥すること、また寒くて乾燥した空気は気道粘膜の抵抗力を弱めることなど全ての面でインフルエンザウイルスにとって好条件が整っているからです。
インフルエンザの予防は、流行前に予防接種を受けることですが、その他に日常生活で気をつけることもありますので実践してみてください。
【予防接種編】
インフルエンザの予防接種を受けたら絶対にインフルエンザにかからないというわけではありません。成人の場合、インフルエンザの発病阻止率は70%~90%ぐらい、小児の場合はさらに低くなります。
 このデータをみると、"なんだ、こんなものか。それじゃ予防接種してもしょうがないな。"と感じる方もいるのではないかと思いますが、予防接種とは、病気にかかりにくくしたり、かかっても重くならないようにすることが目的だとご理解ください。
接種時期 流行期をむかえる前の11月頃
接種回数 原則としては、1~4週間の間隔をおいて2回接種する方法ですが、下記の方は年1回の予防接種でも十分な免疫力が得られるといわれています。ただし、接種回数についての最終的な判断は、医師の決定に従ってください。
  • 65歳以上の方
  • 昨年予防接種を受けている方
  • 近年インフルエンザに罹患した方
接種したほう
がよい人
65歳以上の高齢者、養護施設などに入居している慢性の病気を持つ方、気管支喘息をもつ小児などは重症化を防ぐために予防接種をしたほうがいいと思われます。
また、上記の方と同居している方、お世話している方も予防接種をおすすめします。
接種しては
いけない人
卵を食べるとひどいじんま疹や発疹がでたり、口の中が痺れたり等の卵アレルギーのある方は、予防接種を避けるか、医師と相談してから行う必要があります。
また、出産直後で体力が回復していない方も予防接種は控えたほうがよさそうです。
【日常生活編】
(1)流行期には人ごみを避ける


人ごみを避けるといっても、冬場外出せずにずっと家の中にいることはできませんよね。外出時はなるべくマスクをつけるようにしましょう。マスクを着用することによって、他人からの感染を防ぎ、また他人に感染させることも防ぐ効果があります。
(2)外出後は、うがい、手洗い、洗顔をする
うがい、手洗いはしている方も結構いらっしゃるのではないでしょうか。実は顔などにもインフルエンザウイルスは付着している場合があります。万全を期すためにも洗える部位は洗うよう心がけてください。
(3)室内の湿度を保つ
インフルエンザウイルスは乾燥した状態で活発に活動します。インフルエンザウイルスの活動を抑えるためにも加湿器などを使って部屋の湿度を保ちましょう。その際、定期的に室内の換気も必ず行なってください。
(4)体力を保つ
体力が低下していると、インフルエンザウイルスに感染しやすくなります。バランスのとれた食事、十分な睡眠、そしてあまり厚着をしないように心がけてください。
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インフルエンザと風邪の違い
 インフルエンザと風邪は一見、症状がよく似ていますが、全くの別物。インフルエンザは風邪の一種ですが、風邪のウイルスとは違います。インフルエンザウィルスがA型、B型、C型などの種類があるのに対し、風邪はライノウイルスやコロナウイルスなど多種類にわたります。
どちらも感染経路は患者のくしゃみや咳などから空気中に飛び散ったウイルスが鼻や喉の粘膜に付着することで感染します。また、ウイルスが付着した家具や器具などを触った手を経由して感染することもあります。 普通の風邪の症状は、喉の痛みや鼻水、くしゃみ、咳などが中心で、全身症状はあまりありません。発熱もインフルエンザほど高くなく、重症化することはまれです。通常は5~6日で回復します。 粘膜が乾燥すると、ウイルスを体内に侵入させてしまうので、湿度に気を配ったり、ストレスや疲労を溜めないことで予防できます。 一方、インフルエンザは、普通の風邪と同じように、喉の痛みや鼻水、咳などの症状も見られますが、特徴的なのは38℃以上の発熱です。高熱に伴い頭痛や関節痛、筋肉痛などの全身症状も現れます。
発病後3日くらいが感染力が最も高いので、その期間は人と接触しないようにしてください。
インフルエンザ
通常のかぜ
38.5度以上の高熱 微熱
感染力
感染力が強く、ウイルスが気管の
粘膜で急激に増加する。
感染力は弱く、ウイルスは徐々に増える
流 行
短期間に膨大な数の人に感染する。 徐々に感染が広がっていく。
主な症状 ・38度以上の発熱
・頭痛、関節痛、筋肉痛などの全身症状
・鼻水
・のどや胸の痛み
・下痢や腹痛
・のどの痛み
・鼻がムズムズする
・水のような鼻水
・くしゃみや咳
・腰痛
その他の
特徴
・肺炎などを併発し、重症化することが多い。
・短期間に小児から高齢者まで感染が広がる。
・65歳以上の高齢者での死亡率が高まる。
発熱もあるがインフルエンザほど高くなく、重症化することはめったにない。
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